[ウェブサービスレビュー]マルチプラットフォーム対応のタスク管理サービス「Wunderlist」

 Wunderlistは後発ということもあり、これらさまざまなプラットフォームのいずれでも違和感なく利用できるよう設計されている。現時点で複数のプラットフォームを併用している人には魅力だろうし、今後プラットフォームを移行する可能性のある人にとっても、操作性が変わらず利用し続けられるというのは便利だろう。しかもこれらがすべて無料で利用できることは、ほかの有料のタスク管理サービスと比較した場合の大きなメリットだ。 一方、タスク管理サービスとしての機能は必要最小限にとどめられている。例えばタスクの分類方法はリスト管理のみで、個々のタスクにタグやコンテクストをつけることはできない。従って複数のリストの中から特定のタグをつけられたタスクを横断的に呼び出すといった使い方には対応していない。また繰り返し設定は行えないので、基本的には単発タスクを日々片付けていくためのツールという位置づけになる。 もっとも、「Toodledo」や「Nozbe」など高機能なタスク管理ツールからの乗り換えであればいざ知らず、通常の利用であればこれで十分という人も多いことだろう。なによりアプリも含めて無料で利用できるというのは、コストパフォーマンス的には魅力的に映るはずだ。

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